杉本 果凜 ヴァイオリン リサイタル
杉本 果凜 Karin Sugimoto
ヴァイオリン リサイタルのご案内です。
開催日:
2019年10月6日(日)
開催時間:
開演14:00
開場13:30
会場:
紀尾井町サロンホール
東京都千代田区紀尾井町3-29 紀尾井町アークビル1F
チケット料金:
1,000円 (全席自由)
プログラム:
モーツァルト ヴァイオリンソナタ K.304
ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ 第4番 作品 23
三瀬 和朗 「雲と遊ぶ」 ヴァイオリンとピアノのための
サラサーテ アンダルシアのロマンス
ヴィエニャフスキ スケルツォ・タランテラ
他
出演:
ヴァイオリン 杉本 果凜
ピアノ 大須賀 恵里
【杉本 果凜 Karin Sugimoto】
音楽歴(学歴、演奏活動など)
東京生まれ。2歳から台湾で育つ。4歳からヴァイオリンを始める。王朝永、洪寅洲、Tracy Janis Tu の各氏に師事。2010年、NAGANO国際音楽祭のマスタークラスに参加。2011年、その年の最年少(8歳)でミュージック・アカデミーin宮崎のオーディションに合格し、マスタークラスに参加。その年の夏に帰国し、現在まで佐々木歩氏に師事。帰国年の蓼科クロ イツエル音楽祭のマスタークラスに参加し、現在まで、当講習会に 5回(2016年から信州クロイツエル音楽村と改名)参加。2012年4月から2019年5月まで桐朋子供のための音楽教室(仙川教室)に在籍。中等部の副科で三瀬和朗氏に作曲を学び、中学3年時、自作のヴァイオリン曲を発表した。高等部からは個人的に三瀬氏に師事し、和声を学びつつ、作曲の勉強をし、現在まで4曲作曲している。2014年、2015年にはプラハサマーアカデミーに参加し、2015年には最年少で選ばれてファイナルコンサートに出演。洗足室内楽フェスティヴァルには2016年から2018年まで毎年参加、室内楽のレッスンを受け、受講生発表会に出演。2015年、MECP Xmas Concert 2015で演奏、2017年には初リサイタルを開いた。またその年、ティアラこうとう大ホールで開かれたチャリティコンサートでも演奏した。これまで、ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャベディアン、バベル・クデラーク、イヴァン・ジェナティ、景山誠治、景山裕子、千々岩英一、各氏マスタークラスに参加。学業のほうは、台湾での、アメリカンスクールなどを経て、International School of the Sacred Heart に編入し、高等部からはUniversity of Nebraska High Schoolでホームスクーリングをして、現在12年生である。
受賞歴
2010年 NAGANO 国際音楽祭ヴァイオリンコンクール 小学生の部 第2位
2015年 第8回国際ジュニア音楽コンクール E部門(中学生)第3位
【大須賀 恵里 Eri Osuka】
桐朋学園大学音楽学部卒業。蓼科高原音楽祭賞を受賞。寺西昭子、高野耀子、室内楽をクリスチャン・イヴァルディ各氏に師事。国内外の著名演奏家と数多く共演する他、R.パスキエ、J-Pヴァレーズ、W.マシュナー、G.プーレ、S.ルセフなど著名ヴァイオリニストのマスタークラスのピアニストを務め、室内楽ピアニストとして第一線で活躍。95年に始めた「大須賀恵里ピアノ室内楽演奏会」は好評を博し、2005年公演はCD発売された。桐朋学園大学音楽学部弦楽科嘱託演奏員、国立音楽大学声楽科伴奏助手歴任。10年夏よりVn景山誠治、景山裕子と共に蓼科クロイツェル音楽祭(16年より信州クロイツェル音楽村)を主宰。11年元ウィーンフィルコンサートマスターのダニエル・ゲーデとモーツァルトソナタ、15年上原正敏(Ten)と、おとなのための童謡曲集「赤い靴」CDをリリース。13年~15年Andiamo(共に歩もう!の意味)大須賀恵里ピアノ室内楽演奏会全3回シリーズを開催し、いずれも音楽専門誌上で最大級の評価と大きな反響を呼び、16年九州筑豊、水戸佐川文庫、17年東京浜離宮朝日ホールにて 若手演奏家支援を内容の軸とした「Andiamo Part 2」ピアノ室内楽演奏会シリーズを新たにスタート。17年1月よりFM 川口「E-friends~世界に羽ばたく音楽家たち~」(毎週土・日朝7時~8時&夜11時~再放送)ラジオのパーソナリティを務める。